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鉄筋工はどんな仕事をしているのか?

こんにちは!
愛知県岡崎市に拠点を構える、有限会社杉浦鉄筋工業です。
弊社は、鉄筋工事を主力業務に公共・民間問わずさまざまな現場で、土木鉄筋工事や建設鉄筋工事を手掛けている建設業者です。
現在、弊社では一緒に働いてくださる鉄筋工、土木職人を募集しています。
ところで、鉄筋工の仕事をよく知らない方もいるでしょう。
今回は「鉄筋工はどんな仕事をしているのか?」というテーマで、鉄筋工の仕事内容をご紹介します。

鉄筋工ってなんだろう?

家の模型
鉄筋工事とは、鉄筋コンクリート構造物の骨組みになるかご状の鉄筋を加工し組み立てる工事のことです。
そして、その骨組みとなっている鉄筋部分の施工や加工、組み立て作業を行う職人を鉄筋工といいます。
鉄筋工の作業現場はマンションやビル、鉄筋コンクリート造の住宅などの建物をはじめ、橋げたやトンネル、高速道路など、私たちが生活しているさまざまな場所に及んでいます。
鉄筋工は、安全性に関する知識や高い技術力が求められ、安定した鉄筋コンクリート構造物をつくるために非常に重要な役割を持つ存在です。

鉄筋工の仕事内容

鉄筋工は、仕様書や図面から加工図を作成し、最後に自主検査を行います。
それでは、鉄筋工の主な仕事内容を5つご紹介します。

1.加工帳・施工図の作成

発注元から提供される仕様書や図面を基に、鉄筋加工に必要な加工帳と施工図を作成し、必要な材料の見積もりや鉄筋の数量、加工の形状を決定します。
施工図は、鉄筋工事の品質に関わる重要な図面です。

2.鉄筋の加工

加工帳に基づき鉄筋を加工し、現場へ送ります。
現場での鉄筋の取り付け作業をスムーズにするためには、鉄筋の加工精度が重要です。

3.配筋・段取り

現場に送られた鉄筋を施工図どおりに取り付けます。
経験豊富な職人が施工図を見ながら、作業の段取りを決めて鉄筋の組み立てを指示します。

4.結束

鉄筋同士を針金で締め付けるハッカーと結束線を使用し、コンクリート構造物の骨組みとなる鉄筋を結束していきます。
鉄筋を結束したあと、配筋が水平・垂直・平行になっていれば鉄筋の取り付けは完了です。

5.検査

コンクリートを流す前に強度などに問題がないか厳格な検査を行い、欠陥がないことを確認します。
不具合がなければ作業は完了です。

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有限会社杉浦鉄筋工業では、ともに現場で働いてくださる鉄筋工事や土木工事に携わっていただける方の職人募集をしております。
やる気と好奇心がある方ならば、年齢や経験の有無は問いません。
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最後までお読みいただきありがとうございました。