こんにちは！愛知県岡崎市の有限会社杉浦鉄筋工業です。

弊社では、土木工事の一つである鉄筋工事を行っています。このコラムコーナーでは、弊社のふだんの業務に関する知識や経験を活かした豆知識を、一般の方にもわかりやすくご紹介しています。

今回ご紹介するのは鉄筋工事の現場でも重宝される「玉掛け」という資格についてです。

玉掛けとは

重い荷物をつり上げることで移動・運搬するクレーン、皆さんも工事現場を見かけたときによく目にすると思います。

建設関係の現場で使われているイメージですが、もちろん鉄筋工事の現場でも広く活躍しています。このクレーンのフック部分に荷物を掛けたり、外したりする作業が玉掛けです。

玉掛け作業は端から見ていると単純な動きに見えますが、とても繊細な作業であり、ひとたび操作を間違えるとつり上げたものが落下したり、周囲に飛んだりして、周りにいるスタッフに怪我を負わせてしまうなど、重大な事故につながります。

玉掛けの資格

細かい操作が必要になる玉掛けには、専門の資格があります。この資格では、玉掛けに関するさまざまな技術を問うのはもちろん、実際の操作を行う技能講習も用意されており、段階によっては受講するために半年以上の経験や運転士免許などが必要になります。

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有限会社杉浦鉄筋工業は、玉掛けや移動式クレーンなどの重機に必要な操作をはじめ、資格取得を見据えた充実の教育環境、取得支援精度をご用意しております。

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