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鉄筋工事には必須の検査!配筋検査って?

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、鉄筋組み立てや鉄筋工事、土木工事を行っております、有限会社杉浦鉄筋工業です。
鉄筋工事を行う際には、きちんと配筋できているか検査をする必要があります。
しかし、「配筋検査って何?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は配筋検査についてご紹介いたします。

配筋検査って?


配筋検査とは、構造物を建築する際に鉄筋が正しい場所に配置されているかを確認する検査のことです。
また、鉄筋を設置した後、コンクリートを流し込む前に配筋図通りに鉄筋が設置されているか設計管理者が確認することも配筋検査といいます。

土木鉄筋工事と建築鉄筋工事の検査機関の違い

鉄筋工事は、建設する物によって、土木鉄筋工事と建築鉄筋工事に分けられます。
橋やトンネルなどの構造物を建設する際は、土木鉄筋工事、ビルやマンション、一戸建てなどの建物を建設する際は、建築鉄筋工事となるでしょう。
土木鉄筋工事では公共の構造物を建設することがあり、配筋検査を行う際は公共機関が立会い、図面通りに行われているか、など細かい検査を行います。
対して建築鉄筋工事は、民間からの発注が多いので、配筋検査は民間の検査会社に委託することが多いでしょう。

正しく検査して、安全・安心な工事を

「建築鉄筋工事は民間に依頼するから検査が簡易なのでは?」と思われる方もいらっしゃいますよね。
実際には民間に依頼しても、仕様書に記載されているルールをきちんと守っているかなど、厳しい検査が行われます。
民間、公共機関を問わず、安全かつ安心に使用できる構造物や建物をつくるためにしっかりと検査が行われるでしょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。