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鉄筋工事で使用する基礎伏図とは?

こんにちは!
愛知県岡崎市に事務所を構え、土木鉄筋工事などの建設業を承っており、プロの鉄筋工の職人が在籍している有限会社杉浦鉄筋工業です。
安全性の高い鉄筋コンクリート造の建物に携わる業者として、高品質な施工に努めております。
今回は、鉄筋工事で使用する基礎伏図をご紹介します。

基礎伏図とは?

設計図
基礎伏図とは、鉄筋コンクリート造の基礎梁や基礎柱の配置を記載した平面図のことです。
鉄筋コンクリート造の建物だけではなく、木造2階建ての建物でも使用されます。
建物の基礎部分や床下換気口、鉄筋の太さ、ピッチなども記載されているのです。
尺図は1/100か1/50が採用されることが多いです。

基礎伏図がある理由

基礎伏図は、建物が地面に対して平行に建築されるように描かれる図面です。
基礎となる柱や梁などから配筋の寸法など、重要な内容がかかれています。
鉄筋工事に必要な鉄筋の太さとピッチもかかれているので、鉄筋工事に携わるスタッフとして読めるようになっておきたい図面の1つです。
基礎伏図を読むためには専門的な知識が求められるので、勉強する必要があります。

どんなことが描いてある?

基礎伏図にはさまざまな情報が書いてあります。
鉄筋コンクリート造の建物で、よく使用される記号にはCやWなどがあります。
このような符号は左から右、上から下に番号をふっていくのです。
Cは柱、Wは壁を意味しており、2C1は二階の柱という意味になります。
鉄筋工事ではDの符号に注目しましょう。
Dは鉄筋の太さであり、D13は13ミリの鉄筋ということになります。
そして、もう一つは@に注目です。
これは鉄筋のピッチを表しており、@200は200ミリ間隔で鉄筋を配置するという意味になります。

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