鉄筋工事で知っておきたい専門用語
こんにちは!
愛知県岡崎市に事務所を構える、有限会社杉浦鉄筋工業です。
土木鉄筋工事などの建設業を承っており、プロの鉄筋工の職人が在籍しております。
マンションや高速道路など多くの場所で活躍できるように、日々技術の向上に努めてまいりました。
今回は、鉄筋工事で知っておきたい専門用語をご紹介します。
鉄筋工事にご興味がおありの方は、ぜひ最後までご覧ください。
RC造
RC造とは、鉄筋コンクリート造の略称です。
マンションや公共施設などさまざまな場所で採用されており、小規模な現場から大規模な現場まであります。
RC造は、柱や梁など建物全ての構造が一体化しており、耐久性が高いです。
建物の形状に合わせて型枠を組みたてて、その型枠に合わせて中の骨組みとなる鉄筋を組み立てます。
鉄筋工事に携わるうえで必ず使用する用語なので、覚えておくと良いでしょう。
あそび・ピッチ
鉄筋工事の現場で使用するあそびの言葉の意味は、余裕やゆとりのことです。
鉄筋工事だけではなく建築現場で使用される用語で、良く使用されます。
建物は、強風や道路を走る車の振動で細かく揺れることがあり、その時に余裕を持たせることで建物に負担をかけないようにする必要があります。
そして、ピッチとは、一定の間隔のことです。
鉄筋工事は建物の形状に合わせて鉄筋を組み合わせていくので、鉄筋と鉄筋の間隔をピッチといいます。
納まり・ベース
納まりとは、部材の取り付け具合のことで、平面の図面で特に使用します。
鉄筋同士が重ならずに、きれいに組み立てることができるかを確認するのです。
平面でみることによって、鉄筋の納まりが分かりやすくなります。
ベースとは基礎や土台のことで、建築現場では柱の下にある下部の台基礎を指すことが多いです。
鉄筋工事では、柱に使用する鉄筋のことをベース筋と呼ぶこともあります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。