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「鉄筋工事には将来性がない」ってホント?

こんにちは!岡崎市をはじめとした愛知県などの各地域で鉄筋工事や土木工事を中心に施工を請け負っています、有限会社杉浦鉄筋工業です。

就職・転職先に将来性のある業界を狙いたいというのは、求職者の方に共通する想いでしょう。
そこで今回は求職者のみなさんのために、『「鉄筋工事には将来性がない」ってホント?』というテーマを取り上げます。

建設業界全体の動向を読む

鉄筋工事の将来性について考えるのであれば、まず最初に建設業界全体の動向を読む必要があります。
建設業界を大きく分類すると、建築・建築土木の二つになります。
建築とは建設工事の中で、建造物の建築に関わる工事全般をいいます。

土木建築は建設工事の中の建築以外の工事を指します。
建築物を建てる前段階での土木工事をはじめ、橋梁やトンネル、高速道路、河川、海岸、ダムなどにまつわる工事全般を含むため、建設業界における土木工事の役割は非常に大きいと考えられます。

建設業界全体の動向ですが、国を挙げてのイベント等で需要が増加していることに加えて、都市再開発による需要や防災のための工事の需要も増えており、順調に業績を伸ばしているという見方ができます。
建設業界全体の今後の見通しとして、極めて明るいということができるでしょう。

鉄筋工事業の関わる範囲

前項で建設業界全体の動向について見てきましたが、ここからは鉄筋工事業に焦点を当ててみましょう。
鉄筋工事業は建築にも土木建築にも関わりが深いため、安定した仕事量を見込める業種のひとつと考えられます。

たとえば仮に建築の需要が今後下がることがあったとしても、護岸工事やトンネル、道路のコンクリート舗装における連続鉄筋工事などの需要があれば持ちこたえることは可能です。
鉄筋工事を必要とする分野が分散されていれば、それだけリスクの分散にもつながり、引いては将来性を見込めるということにつながるのです。

将来性を広げる施策について

ここまで建設業界や鉄筋工事業の将来性について考えてきましたが、ここからは個人として将来性を広げるためにどんな施策があるかについて見ていきましょう。

鉄筋工として採用されるために必須の資格はありませんが、業務上必要となる資格やスキルアップのための資格は多数あります。
一般的に業務上必要と考えられている資格として、研削砥石、玉掛け、クレーン、フォークリフト、高所作業車などがあります。

また本気でスキルアップをはかりたいのであれば、鉄筋技能士や登録基幹技能者や施工管理技士などの資格取得を目指すという道もあります。
ご自身のライフプランに合わせて、各種資格を取得することで、おのずと将来性が広がると思います。

ここまで、『「鉄筋工事には将来性がない」ってホント?』というテーマを取り上げました。
この記事をきっかけに鉄筋工事に挑戦する方が増えれば、こんなに嬉しいことはありません。

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