コラム

column

人やモノの重さを支える床版工事とは

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、鉄筋組み立てや鉄筋工事、土木工事を行っております、有限会社杉浦鉄筋工業です。
弊社では、床版工事を行っております。
就職活動中の方の中には、「床版工事って何?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は弊社で行っている床版工事についてご紹介いたします。

床版とは


床版工事の床版とは、橋の床板部分のことです。
大きな橋であれば、橋の上を車両なども通行します。
また、床版は橋の上を通る車両の重みを橋桁や橋脚に伝える役割も持っています。

床版工事ってどんなことをするの?

床版工事は、枠型をつくり、そこに鉄筋を並べ、鉄筋の交点を結束し、そこに生コンクリートを流しかためることで床版をつくる工事です。
床版に流すコンクリートは、温度や天候によってもかたまり方が変わる可能性があります。
コンクリートのかたまり方が変わってしまうことで、強度が不十分になってしまうことも考えられるでしょう。
そのため、コンクリートをきちんと養生するなど、コンクリートの状態に合わせた対策を行う必要があります。

人やモノの交通のために必須の工事!

車両が通ることのできる橋をつくるためには、床版工事が必要となることがあるでしょう。
床版工事がしっかり行われていることで、橋を車両が通ることができ、人力では運べない物を運ぶことも可能になります。
床版工事は人々の生活を支えることにもつながる、とても大切でやりがいのあるお仕事だといえるでしょう。

現場スタッフ募集中です!


床版工事についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
「自分にもできるのかな……」とご不安に思われた方もいらっしゃるでしょう。
弊社では、未経験の方の求人募集も行っております。
ゼロから分からないことを一つ一つ改善していく丁寧な教育を行いますので、未経験の方でもご安心してご応募可能です。
「街づくりに関わる仕事がしたい」
「多くの人の安全を守る仕事がしたい」
というご要望をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
「興味がある」「やってみたい!」と思われた方は、ぜひ弊社へご応募ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。