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あまり知られていない橋梁工事の手順とは

こんにちは!愛知県岡崎市に拠点を置き、鉄筋工事や鉄筋組立をメインに手掛ける有限会社杉浦鉄筋工業です!
弊社では鉄筋工事に力を入れており、お仕事によっては橋梁建設に携わることもございます。
例えば高速道路などに用いられる高架などが、一般的な橋梁工事で造られる建築物ですが、どのように建設されているかご存じの方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回のコラムでは、意外と知らない橋梁工事の内容とその手順についてご紹介いたします。

1.橋梁って何?


橋梁(きょうりょう)とは、海や川、谷・道路などを渡るために架けられる構造物の総称です。
つまり、シンプルにいってしまうと「橋」のことです。
世の中に橋がなければあらゆる面で不便が発生し、社会全体の問題となります。
多くの人が利用するインフラを築く橋梁工事は、社会に生きる人々にとって非常に重要な工事といえるでしょう。

2.橋梁は鉄筋によって支えられている!

橋梁工事は、「下部工」と「上部工」と、大きく二つの工程に分けられます。
下部工とは、橋の土台となる部分をいいます。
まず、基礎と呼ばれる地中で橋を支える部分を造り、橋脚を取り付けていきます。
その次の作業で上部工へ移りますが、こちらは高架道路の本体部分となり、橋脚の上に橋桁(はしげた)を設置し上部に道路を造っていきます。
そして、これら全ての工事では、多くの鉄筋が使用されています。
無数の鉄筋を組み上げることで、一本の橋を造り上げることができるのです。
橋梁工事で用いられる鉄筋は形状が非常に複雑で、多くの手間がかかる上に、非常に高い技術力が求められます。
これは、橋の耐震強度を上げるために必要不可欠な要素であり、外から見えない鉄筋が全ての橋梁を支えているのです。

私どもと一緒に大規模な工事に携わりませんか?


弊社は愛知県岡崎市に本社を置き、愛知県の各地域で活動している鉄筋工事業者です。
建築工事や土木工事における鉄筋の組立や、溶接・加工まで幅広く対応しており、地域社会の発展に貢献してまいりました。
現在、弊社では業務範囲の拡大を見据え、土木工事現場で働く新しいスタッフを求人募集しております。
福利厚生を完備しており、職人さんの資格取得を完全サポートしておりますので、公私共に充実した生活を送ることができます。
鉄筋工事で更にスキルアップしたい経験者や、土木工事業界でキャリアアップしたい転職希望者の方にとっては、最適な職場環境です。
また、やる気や意欲をお持ちの方であれば、未経験者でも歓迎しております!
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皆様とお会いできる日を楽しみにしております!